浙江美術館の流動美術館プロジェクトは当市でスタート
2017-11-29 10:01:11
    近日、浙江美術館所蔵の現代書法名家作品展流動美術館のオープニングセレモニーは平湖市陸維釗書画院で開かれた。
 平湖の歴史が長く、優れた人物を輩出し、文化が輝き、南宋書画名家の趙孟堅、弘一大師の李叔同、中国高等書道教育創始者の陸維釗、三百年間の最も優れた篆刻第一人者の陳巨来など多くの国内外で有名な歴史文化名人が平湖で生まれた。近年では、平湖は更に「文化の遺伝子」を都市機能のクオリティーを高めるための重要なポイントとして、相次ぎに全国書香都市、中国書道の郷など一連の名誉がある称号を獲得した。流動美術館プロジェクトは浙江美術館が市民をサービスするプロジェクトになっている。今回の平湖市陸維釗書画院は「浙江美術館流動美術館協力単位」と認定され、浙江美術館流動美術館における第17社の提携単位である。
 浙江美術館流動美術館プロジェクトは当市でスタートしたことは、浙江美術館が庶民の美術館と提携し、芸術文化伝播方式を変えるためのイノベーションと突破であり、省級優れた所蔵が倉庫から出て、庶民、国民にサービスするための実践である。プロジェクトはスタートされると、「芸術は永遠に人民のためのもの」という宗旨を守り、共同で健康、積極的な社会文化環境を作り、平湖という都市の内容を充実し、独特な魅力を発揮できる。
 今回の作品の展示期間は12月11日までになっており、市民は近くで芸術を堪能、楽しむことができる。